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2018年10月27日
兵庫東 清光霊神社殿落成披露式
【兵庫東】10月27日、神戸市行守寺(清水教信住職)で、清光霊神社殿落成披露式が行われ、檀信徒50人がお祝いに駆け付けた。清光霊神は先代住職清水日實上人が加行所第五行修行中に『我を土地の守護神として祀り給え』と霊示を受け、成満後に同寺境内に社殿を建設し勧請した。ところが、近年阪神大震災や台風の被害により社殿が倒壊し、御神体を本堂に移してお祀りしていた。
今回、総御影石による風雨や災害に強い社殿を再建し、併せて境内の大規模な整備を行った。清水住職は『このお寺の土地は、邪馬台国があったころの豪族の遺跡だった。社殿と境内の再建事業によって、お参りいただく皆様がその英霊と清光霊神様から御守護をいただいていると感じていただければ』と挨拶し、檀信徒からも歓喜の声が上がった。