2018年10月14日
香川 護法統一信行会
【香川】宗務所(石倉敬之所長)は平成30年度護法統一信行会を10月14日、廣昌寺(大道弘喜住職)で開催し、僧侶・檀信徒約60人余りが参加した。
開会では、石倉敬之宗務所長が挨拶し、引き続いて、日蓮宗香川県檀信徒協議会会長南原房雄氏より挨拶をいただき信行会が開始した。まず、今年の護法統一信行会で参加5回目になる8名の檀信徒の方々に対して宗務所より表彰が行われた。
開会式後、瞑想を盛り込んだ唱題行を行い精神統一。
その後、山口県山陽小野田市【妙蓮寺】住職吉本光良常上人を迎えてのご講演。
「相手に「ありがとう」と言われることが大事である」
「お題目を唱えることは汚れた心を磨くための手段。皆が皆を助ける世の中にしましょう。それが本当のお題目であると」と述べられた。
昔話・出開帳を交えてのお題目信仰、笑いあり歌ありの楽しい講演に参加された檀信徒も終始引き込まれていった。
講演後は、石倉敬之上人を導師に法要が厳修された。
最後に、宗務所長より檀信徒に対して、一言お礼の言葉をいただき、平成30年度護法統一信行会を締めくくった。