2018年10月12日
愛媛 東予万灯講・池上お会式万灯奉納
【愛媛】愛媛東予万灯講の僧侶、檀信徒、総勢26名が10月12日に東京池上本門寺で行われるお会式万灯行列練供養に参加し、日蓮聖人の第737遠忌報恩の万灯を奉納した。
今回も万灯行列中、お題目旗のついている万灯を先頭に、異体同心の気持ちで楽しみながら、まといを振って太鼓や鐘をリズムよく打ち鳴らした。
同万灯講は、愛媛県西条市妙昌寺(千秀朗住職)、四国中央市経王寺(八竹光一住職)、西条市本妙寺(村口泰慈住職)、今治市法徳寺(太田智健住職)の僧侶や檀信徒で構成されており、平成9年から毎年、日蓮聖人のご命日には身延山久遠寺、池上本門寺のどちらかに万灯講として参加しており、今年で21年目を迎えた。また各寺院のお会式の行事にも、万灯行列の練供養を行っている。
今年つけたタスキは、表に「愛媛東予万燈講」と書き、日蓮大聖人ご降誕750 年に誕生寺に愛媛県からお参りした時に使用したタスキを2 本で1 本に仕立て直したものをつけた。
最後に大坊前のお会式桜の咲いている桜の花を見て、「今回もありがとうございました。また来年もお願いします。」など、話を交わし、解散した。