2018年10月4日
千葉東 管内寺院顕彰参拝
【千葉東】10月4日、千葉県東部管区檀信徒協議会(宇野裕会長)主催、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)共催で、「管内寺院顕彰参拝」が開催され、檀信徒スタッフあわせて125名が参加した。
マイクロバス5台を2コースに分け、多古町法眼寺(外山公幸住職)と銚子市妙福寺(廣野観匡住職)、そして多古町妙光寺(冨永観瑞住職)の3ヵ寺を参拝した。
法眼寺では本堂にて、妙福寺では新築された妙見堂にて、それぞれ住職が導師、引率教師が出仕して法要を行い、檀信徒とともに読経、唱題し、東日本大震災祈りの言葉を唱えた。また住職の法話にて、寺院の成り立ちや地域の話、またそこから先祖の大切さや寺院へのお参りのすすめ等をうかがい、皆熱心に聞き入っていた。昼には宗務所がある妙光寺に一堂に会して昼食を取り、その後祖師堂にて冨永観瑞宗務所長導師、スタッフ全員出仕にて法要を執り行った。また檀信徒協議会役員もそれぞれの寺院で主催者を代表し挨拶した。
それぞれのお寺では、総代役員や檀信徒、そして寺族が率先して手伝いをしており、参拝者は歓迎のおもてなしや接待を受け、参拝する側もされる側も、お互い敬いの心でお参りすることが出来た。毎年継続している行事だが、参加者からはいつも「参加してよかった」「毎年続けて欲しい」とのありがたい声をいただいている。