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2018年10月3日
徳島 中四国教区檀信徒研修道場
【徳島】中四国教区主催の第三十四回檀信徒研修道場が十月三、四日、徳島市内で行われ、三十八人が参加した。
大西秀樹師を講師に迎え、第一講はまずお題目で救われた実体験を話し、なんとなく分かってもらえるようにをコンセプトに「法華経お題目」の講義を行い、第二講は信行の手引きに沿って講義を行った後、檀信徒を六グループに分けグループワークを行い、一人一人がテーマに沿って菩提寺の習慣や身の上話しをして親睦を深めた。
二日目は、檀信徒を二グループに分け寺町の日蓮宗寺院六ヶ寺を巡る予定であったが、悪天候の為それぞれ四ヶ寺を巡った後写経を行った。
第三講は、実体験を踏まえながら「慈悲」について、「不軽菩薩の修行」について講義を行った。質疑応答の後閉講式が行われ、参加した檀信徒から「グループワークが話しやすくて良かった。自分の所でも取り入れたい」や「長年の疑問が解決できて良かった」などの声が聞かれた。