静岡中・本山本覚寺で信行会
【静岡中部】9月23日、本山青龍山本覚寺(渡邊日心貫首)にて秋季彼岸中日に合わせて信行会が行われ30名ほどが参加。法味言上に続き、当管区布教師会会長、塚本智秀上人(円恵寺住職)により高座説教が行われた。この高座説教は1年をかけて日蓮聖人の一代記を語っていくというもので、第3回目となる今回は、実相寺での一切経閲覧を経て立正安国論の著作、松葉ケ谷法難から伊豆流罪までと艱難辛苦なご生涯が語られた。参加者は、知っている歴史ではあるが、改めて高座で聞くと臨場感があり伝わってくるものがあると話していた。第4回目は11月3日のお会式に合わせて行われる。