2018年9月5日
福井中 第28回北陸教区檀信徒研修道場
【福井中】第28回北陸教区檀信徒研修道場が9月5、6日で福井県中部宗務所担当のもと、越前市今宿町妙勧寺(福井県中部宗務所)で開催され、13名が参加した。
参加者は、「檀信徒 信行の手引き」に基づいて、福井県中部声明師会による講義を受け、「仏壇の荘厳の大切さ。日々のお給仕のあり方。唱題行の呼吸法」などを学び熱心に唱題行に励んだ。参加者は「仏様と素直な気持ちで向き合う事が大事。何気ない日頃の感謝がとても大切な事と改めて感じました。」「唱題行ってこんなに気持ちが良いものなんですね。身体の奥底から元気が湧いてきました。毎日唱えていきたいです。」と語った。
また二日目は、ご降誕八百年の宗祖を写仏して開眼供養を厳修し、報恩感謝と信行増進を祈念した。参加者は写仏した色紙を持参して参列し、色々な願いを込めながら、丁寧に焼香供養を行った。福井県中部宗務所所長馬田行康師は「ご降誕八百年に向けてさらなる信心を深め『信仰の大切さ。ありがたさ』を、子供たちや孫たちにもしっかりと伝えていってほしい」と謝辞を述べた。