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2018年8月25日
静岡西 マインドフルネスと唱題行
【静岡西】静岡県西部宗務所(古田寿厚所長)は、平成三十年八月二十五日に浜松市妙恩寺(山澤英伸住職)で信徒青年会研修会『マインドフルネスと唱題行』を開催した。
講師に大場唯央師(藤枝市大慶寺副住職)を迎え、参加者二十五名が参加した。「マインドフルネスとは現在を捉えることが大事、今この瞬間を大事にして一瞬を大切に生きよう。」と講師と会話を織り交ぜながらの研修で参加者もリラックスし瞑想などを行い、自身の感情と向き合い、雑念や感情にとらわれない事を学んだ。後半には学んだことを体験しながら唱題行の実践を行った。参加者は「集中して学ぶことが出来た。」「スッキリしてリラックスできた。」「苦手な人とうまくやっていけそう。」と慈悲心も養う研修となり、寺院での充実した午後を過ごしていた。今後もマインドフルネスや瞑想、唱題行が多くの檀信徒の生活の一部となり人生を豊かにする方法となる事を願いたい。