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2018年7月31日
愛知名古屋 第四十六回 青少年と青年僧の集い
【愛知名古屋】七月三十一日から八月二日までの三日間、名古屋青年会(石垣鳳徳会長)は「第四十六回 青少年と青年僧の集い」(参加者四十四名)を、岐阜県関市洞戸の法音寺泰山苑にて開催した。
カレー作りや班対抗のレクリエーション、お経練習や就寝前には瞑想タイムなど、普段の生活では体験できない、修養を積む機会となった。
本年は宗門の布教方針である常不軽菩薩の但行礼拝についてのお話や二十四字の読誦を取り入れ、全ての人の仏性を信じ敬うことによって、みんなが幸せになることができることを説いた。
一日目にはたどたどしかったお経の声も、三日目の閉校式には見違えるほどしっかりと大きな声でお唱えするようになり、その姿を見た保護者らも驚きの表情を見せていた。参加者からは「お経の時にすごく足が痛かったけど、みんなで一緒にお唱えしている時、すごく気持ち良かった。また来年も来たいです」との声が聞かれた。