2018年7月26日
宮鹿沖青年会主催で第30回一泊寺子屋開催
【宮崎・鹿児島・沖縄】平成30年7月26日に宮崎、鹿児島、沖縄三県日蓮宗青年会(田中直秀会長)により第30回一泊寺子屋が宮崎県日向市、本光寺(吉田年生住職)で開催された。小学1年生から中学3年生までの子供たちが36名参加した。
寺子屋では、大きな声で挨拶、時間を守り、履き物を揃える、この3つを約束ごととして挙げられ、子供達はしっかりと守れるよう努力する姿が見られた。
また、命の大切さ、そして、私たちはたくさんの命を頂き生きていること、ご先祖様をはじめ、全てのものに感謝し、一生懸命生きていくことなどの事を社会科見学、講話、法話などで学んでいった。
学んだ後は、プールやお祭り夜店体験、スポーツ大会など、子供たちは、寺子屋でご縁をいただいたお友達たちと仲良く楽んでいる姿がみられた。
本光寺副住職であり、一泊寺子屋の実行委員長、吉良貴徳上人は、日向、門川の地で36名の子どもたちの元気なお題目が響き渡り感動しました。
未来を担う子どもの成長の力になれるよう、来年以降も素晴らしい日蓮宗の寺子屋になるようがんばります!と述べた。