2018年7月25日
千葉西 第三十七回少年少女夏季修養道場
【千葉西]】青年会(山本典征会長)は七月二十五日から二十七日にかけて、第三十七回少年少女夏季修養道場を開催し、道場生、スタッフ合わせ五十六人が参加した。
一日目、茂原市本山藻原寺(持田日勇貫首)に集合。自己紹介、仏前作法、食事作法の後、持田貫首を導師に開場式を挙行。法要後、土井了真所長(長生村法輪寺住職)より挨拶があり「この三日間の修養道場で、食事のありがたみ、物のありがたみを学んでほしい」と子供たちを激励した。開場式の後、長柄町千葉市少年自然の家に移動。竹で万華鏡を作成した。二日目は、カレー作りを行い、包丁で食材を切ったり、お米を研いだりすることが初体験の子がいて、スタッフが傍に寄り添いながら、丁寧に指導。「お母さんが毎日食事を作ることがどれだけ大変か分かったかな」と話しながら、和気あいあいと食事作りに励んだ。夕食後、キャンプファイヤーを行い、燃え上がる火を囲みながらレクを楽しみ、子どもたち同士の交流がさらに深まった。三日目は、感想文を書いた後、山本会長を導師に閉場式を行い、参加の子供たちに修了証が授与された。法要後、長柄町の町営プールで楽しみ、帰路に着いた。