2018年7月24日
埼玉 「寺子屋」
【埼玉】埼玉県日蓮宗青年会(杉 英憲会長)は7月24日~26日の2泊3日間、入間郡三芳町妙林寺(前田海意住職)を会場に少年少女修養道場「寺子屋」を開催。小学1年生から6年生までの男女60名の子供たちが参加した。
寺子屋は「小さな心に仏の花を」をスローガンに、埼玉日青会が毎年開催している。お寺での仏道修行やその年のテーマに沿ったレクリエーションなどを行っている。
今年は、気温が35℃を超える猛暑日が続くなか開校式からはじまり、杉会長は開校式で「この3日間で、お友達と一緒に日蓮聖人の教えを学んで、お家に帰ってからお家の仏壇やお墓参りの時に素直に手をあわせるようになってほしい」と挨拶した。
3日間の中では、仏道修行でお経や所作、水着を着て桶で水をかぶる水行体験に慣れない筆を使っての写経。そして夜にはお堂をうす暗くしての唱題行を行い。レクリエーションでは、バーベキューや花火などを楽しんだ。今回、2日目に社会学習として、リサイクル業者を見学しゴミの分別の問題を考えてみるなど、子供たちは沢山の事を学んだ3日間なった。