2018年7月23日
千葉北 第23回夏休み少年少女修養道場
【千葉北】千葉県北部日青会は今回で23回目となる「夏休み少年少女修養道場」を7月23日~24日に大本山池上本門寺で開催し、子供57名(初参加26名)・スタッフ43名での合計100名で修養に励んだ。また開講式では大本山池上本門寺貫首菅野日彰猊下より激励のお言葉を頂き、子供たちはまっすぐな目線を送り心に受け止めた。
今回の修養道場は「ありがとうを伝えよう」というテーマを儲けて挑んだ。
従来の修養以外にも、例年好評である、自発的行動を強めるスタンプラリーワークを取り入れた。挨拶や修養中の態度、友達と仲良くできたか等をスタッフに自己申告してスタンプを押してもらう。スタンプを増やしたい子供達は積極的に修養に励んだ。
今年は腕輪数珠作りを行った。子供達は自分の好きなように数珠を作れて喜んでいた。
お箸の使い方を教える一環として班対抗の「お箸deピンポン」というお箸でピンポン球を掴んで器に入れるという競争を行った。箸の持ち方がまだわからない子供達も楽しそうに覚えられた。
また、青年会員の法話で今年のテーマである「ありがとうを伝えよう」を子供達にわかりやすいように話していた。子供達もこれを真剣に聞き、今後も実践してくれることだろう。
読経練習では姿勢を正し、一生懸命お経を読んだ。厳かな雰囲気の中、行じた唱題行では、子供達の声が一体となり本堂に響き渡った。
2日目は「オービィ横浜」に行った。非日常的な自然体験を多くさせてもらい、子供達にとっては良い夏休みの思い出になった事だろう。
「ありがとうを伝えることは今回で終わりではない。今後も子供達にも続けていって欲しい。」と
渡辺知応会長。