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2018年7月21日
宮崎・鹿児島・沖縄 第8回龍雲寺わんぱく寺子屋
【宮崎・鹿児島・沖縄】7月21日(土)宮崎県都農町龍雲寺(吉田憲由住職)にて第8回龍雲寺わんぱく寺子屋が開催された。20名の元気な子どもたちが集まり、当日は大盛り上がりとなった。
龍雲寺の寺子屋は住職だけではなく、総代役員さんや檀家さんが何日も前から、流しそうめんやスイカ割りの準備をし、みんなで地域の子どもの成長を見守り、支え続けている大切な行事である。
寺子屋の中で吉田住職は「寺子屋の3つの約束!みんなで助け合う。大きな声であいさつをする。はきものをそろえる。を守ってみんなで成長しましょう」と挨拶。
慣れない筆を使い、将来の夢や願いを込めながら写佛体験や内輪太鼓でお題目の奉納。小学生の参加が多い中、中学生のお兄さんお姉さんが吉田住職との約束を守って、一生懸命小学生をサポートしながら徐々に成長していった。気づけば本堂内は可愛く元気なお題目の声が。暑い暑い宮崎の夏を吹き飛ばす、元気いっぱいわんぱく寺子屋が夏休みのスタートと共に楽しい思い出となった。