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2018年7月4日
千葉東 「ゆうゆう塾」一行が妙光寺参拝
【千葉東】7月4日、多古町高齢者大学「ゆうゆう塾」一行35名が多古町の歴史と文化財訪ね歩きと称して妙光寺(冨永観瑞住職)を訪れた。
妙光寺には「おひげのお祖師さま」「千葉県指定文化財 妙見大菩薩尊像」が安置されており、先ずは住職導師にて御開帳の儀が執り行われ、
参加者一同読経焼香唱題の後、住職は尊像や妙光寺の歴史と共に多古の歴史を話された。「両尊像は700年以上も多古の地で守られた仏像であり、
お題目の信仰の中心地と伝え続けられ守られてきた。この背景には多古の地が自然災害も少なく気候温暖で安穏な地なるが故に
お米をはじめ食べ物が豊であり、常に生活にゆとりがあったお陰ではないか」と話され、歴史を学ぶ事から今を生きる感謝の心が育ち、
その姿を見せ続ける事が次の世代に送るメッセージではないかと伝えられていた。