全国の通信記事
2018年6月24日
山梨2 檀信徒協議会総会
【山梨2】山梨県第二部(荻沼要淳宗務所長)は6月24日(日)、市川三郷町で檀信徒協議会総会を行い、教師・檀信徒合わせて約50人が参加した。
総会後の講演には、18年前に腎臓がんで余命半年の宣告を受けた杉浦貴之氏を講師に迎え、決して生きることをあきらめず、命に感謝しながら生きてきた人生体験を、笑いあり涙ありのトークと歌を通して、「命はそんなにやわじゃない」というテーマでお話しいただいた。
杉浦氏は講演の最後に「人間は病気から何かを学び、それを乗り越えていくことで、病気になる前よりも元気に明るく暮らしていける」「人は生まれてくるとき、どんな小さな命でも一生懸命に生まれてこようとする。生まれてすぐ亡くなってしまう命もあるが、そうならないようにその命を守っていかなければいけない。」とメッセージを残した。