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2018年6月10日
愛知名古屋 音のちから・心のしらべ
【愛知名古屋】千種区蓮勝寺(犬飼盛勝住職)で6月10日に「音のちから・心のしらべ」が行われ、約200名が参加した。
今年で12回目をとなるこのイベントは、東日本大震災や全国各地の災害にて犠牲となられた方々への「祈りの法要」を始めに、聲明やお経と、様々な民族楽器とのコラボレーションが披露された。雅楽、ハングドラム、ガンクドラム、ジャンベ、角笛、シタール、アフリカン太鼓など、普段なかなか聞くことのできない音色に、参加者は耳を傾けた。
犬飼住職による法話の後、東インド古典舞踊ディジュリドュと民族楽器の合奏で、本堂内の盛り上がりは最高潮に。「音のちからで皆が笑顔で幸せになれますように」と住職の言葉で締めくくられた。