2018年6月3日
岐阜 寺mamaマーケット
【岐阜】岐阜市妙照寺(堀智仙住職)では、6月3日に寺族である堀桂子さん主催で第3回目となる「寺mamaマーケット」を開催した。
妙照寺には1688年に松尾芭蕉が滞在した史実があり「やどりせむ あかざの杖に なる日まで」と芭蕉が妙照寺滞在の居心地よさを表現した句を詠んでちょうど330年の記念として、また「どうか皆さんにとっても居心地の良い場所になりますように」との願いを込めての企画となった。
既に地域で活躍の商店や、これから何かやってみたいとの思いを持った主婦が集まった。物販、飲食、体験、パフォーマンス等、約20店舗の出店があった。
なかでも、世界中での活躍をめざすバルーンパフォーマーのレクト君(4年生)のショーが2回演じられ、たくさんの子供たちはもちろん、大人も楽しんだ。
主催の堀桂子さんは、「頑張らずに、活躍できる場、何かやってみたい人にチャレンジができる場として、地域の要の一つとなり皆さんに使ってもらえるお寺にしていきたい。」と語った。
当日は天気も良く、たくさんの来場者でにぎわった。