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2018年5月21日
岐阜 先師法要・寺院総会
【岐阜】岐阜県宗務所(傍島智秀所長)は平成30年度岐阜県宗務所管内寺院総会を5月21日に所長の自坊である中津川市長久寺、並びにアクアリゾート湯船沢にて開催された。
総会開催にあたり、長久寺本堂にて傍島智秀所長導師のもと、報恩先師法要が営まれ、先師の遺徳を偲び回向し、あわせて管内各寺院の隆昌と「お題目結縁運動・宗祖降誕800年慶讃事業」の無事圓成を祈念した。
法要後、宗制報告会を催し、地元第19選挙区選出宗会議員 小倉善光師(長野県塩尻市・大乗寺住職)より宗制報告が行われた。
その後、場所を第2会場に移し、来賓に全国修法師連合会長・吉田顕嶺師(川崎市・妙光寺住職)迎え寺院総会を開催した。高木秀明協議員長(岐阜市法華寺住職)が議長を務め宗門が提唱する『強い日蓮宗』のもと、管内教師みな異体同心にして宗門運動に邁進することを誓い合った。
総会後は懇親会を催し、今後更に懇親を深め和融もってのこれからの管内の繁栄について各々語り合った。