全国の通信記事
2018年4月28日
宮崎・鹿児島・沖縄 高鍋町妙本寺で法燈継承式
【宮崎・鹿児島・沖縄】詔和山妙本寺第四世法燈継承式が四月二十八日に宮崎県高鍋町妙本寺本堂にて行われた。
管区内外から、地元宗務所長や、宗会議員、法縁会縁頭を始め教師三十六名、檀信徒約七十名が集まり、新住職となる田上義尚上人の法燈継承式に手を合わせ入寺を祝った。
継承式では、これまで代務住職として妙本寺を守っていた工藤海要上人から新住職となる田上義尚上人へ過去帳と払子の継承が行われ、妙本寺の更なる発展に期待を寄せる声が上がった。
檀信徒代表として筆頭総代である坂巻光孝さんは継承式内で、新住職誕生の喜びと期待の想いを語り、これからも妙本寺を支えていくことを誓っていた。
新住職となった田上義尚上人は、皆様への感謝を忘れること無く、妙本寺の法燈をお守り頂いた歴代の御住職に恥じぬ様、檀信徒の皆様に、私が新住職で良かったと思って頂ける様、精進して参る所存です。と抱負を述べた。