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2018年4月15日
大阪豊能 春期百部経法要
【大阪豊能】能勢町安穏寺(石原直行住職)で4月15日、春期百部経法要がつとめられ、檀信徒260人が参詣した。 午前11時、能勢門中寺院14ヵ寺が出仕し、
盛大に法要が営まれた。法要には、能勢の歌題目が取り入れられ、同寺を中心とした各寺院講中によって奉唱された。
午後は大阪府 豊中市 根本寺修徒服部憲厚師による法話「安穏に生きる」を聴聞。師は「悩み多き人生を安らかにするには生き甲斐と目標が必要であり、
その為に学び、異なるものと出会い見聞を広め、最高のものを信じる事です」と法華経と御題目信仰の大切さを説かれ、参詣者は深い感銘を受けた。
同寺では百部経法要を迎えるにあたり住職と共に檀信徒一丸となって境内整備を行って法要に臨んだ。