愛知三河・人形供養祭
【愛知三河】声明師会(林海靖会長)は西尾市眞正寺(若山真洋住職)で四月十一日、人形供養祭を行った。十一名の会員僧侶が出仕した。
天候にも恵まれ、三河各地よりお預かりした、雛人形や五月人形、ぬいぐるみ、古くなった位牌や小仏壇。読経、お清め、祈祷と抜魂報恩の法要を厳修。
林海靖会長(豊田市妙見寺住職)は「色んな思いがこもっているが故に、気軽に捨てることが出来ないものが誰にでもある。捨てる為の人形供養ではなく、気持ちよくお別れができる場にしたい。来年も開催を予定している。」と語った