2018年4月7日
東京東 いのりんぴっく―花まつりdeえんむすび―
【東京東】宗務所(内山堯邦所長)は管区主催の「いのりんぴっく―花まつりdeえんむすび―」を4月7日、柴又題経寺(望月洋靖住職)にて開催した。
第13回となる今回は、「寺ヨガ☆老若男女みんなでヨガ奉(まつ)り!」を行った。NPO法人 VYS YOGI協力のもと、祖師堂を会場に、午前の部は「ヨガdeデトックス~健康美を手に入れよう!」、午後の部は「ヨガセラピー~首・肩・腰が軽くなる!」を実施、野外ブースでのセラピーとあわせて総勢108名が参加した。荘厳な雰囲気の中、〝寅さんの名言〟を交えた指導で心身共に充実、参加者一同、笑顔でいい汗を流した。
また、境内の特設ステージでは、四会協力のもと、布施慈宣伝道センター長導師による花まつり法要、小山内功静布教師会長並びに持田貫信副会長による法話、林貫恵修法師会長導師による特別祈願法要、祖師堂ではプチ修行体験として、岡﨑英里伝道センター研修部主任導師による唱題行が執り行われた。ブースでは、日青会(高橋龍晟会長)によるお坊さんカフェや信徒青年会(身延別院)による甘茶の接待、恒例となっている帝釈天参道商店街の買い物券や景品が当たるくじ引き、岩手県智恩寺波木井会や神二青少年教化委員会並びに利島の物産展、下野材木店による多摩産野菜の販売と杉塔婆のキャンペーン、NPO法人グリーフケア支援協会による無料写真撮影会、寺子屋ブッダによる「死の体験旅行」、さらには、神奈川県第二部管内万灯講による万灯行列、駄菓子屋ROCKによるライブや駄菓子の販売、東京東部オリジナルキャラクター“れんちゃん”の登場など、さまざまな催し物で、お年寄りから子どもまで笑顔の花が満開となった。また、地元恒例の「柴又さくらまつり」も同時開催され、約五千人の来場者で柴又の街全体が終日賑わいを見せた。