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2018年4月3日
山口 宗祖降誕八百年中四国教区大会と岡山団参
【山口】宗務所(伊藤泰雄所長)は4月3日~4日にかけて宗祖降誕八百年中四国教区大会と岡山団参を行った。参加人数は檀信徒、僧侶合わせて約100人。
第1日目は中四国教区主催の大会(倉敷市)に参加した。万灯供養・コーラス・唱題行・和讃・「日蓮聖人御一代記」の講談とプログラムは進んだ。随所で使用された巧みな映像技術と光線技術に参加者は感動した。大会最後の管長猊下御親修慶讃大法要に参加者は心を込めて合掌し、一心にお題目を唱えた。閉会後には「このような大会に参加できて本当に嬉しい。このご縁に感謝したい」との声が聞かれた。
第2日目吉備津神社参拝・最上稲荷参拝を行った。吉備津神社では御釜殿の説明を聞き、長い回廊を歩いた。最上稲荷ではご祈祷を受け御法話を頂いた。
参加者は「楽しい2日間だった。こんな機会には是非また参加したい」と笑顔で話した。山口県宗務所主催のご降誕八百年記念大会も計画中と報告があると「楽しみだね。また皆さんとお会いしたいね」の声が聞かれた。