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2018年3月16日
大阪豊能 第78回一日研修道場
【大阪豊能】宗務所(山下正淳所長)主催、檀信徒協議会(安浦杲会長)が後援する第78回「一日研修道場」(昭和56年以来、年2回開催)が3月16日、能勢町清普寺(村上順雅住職)で開催され、檀信徒77人が参加した。
午後9時開式、山下所長を導師に法味言上。
続いて、書写行と植田観樹師(真如寺住職)の講義「いのちに合掌『法華経-その心を見つめて ~仏さまってどんな方?~』を聴講。
午後は、奈良県布教師会長岡田法顕師(妙徳寺住職)を講師に迎え、「我深く汝等を敬う」と題する法話を聴聞。
岡田師は、オリンピックの話や自身の母の話を通して布施の心、不軽菩薩の敬いの心について語り「彼岸中は五種法師に励み、彼岸が明けた後も不軽品の二十四字を人生の課題にしてください」と説いた。
研修最後は会場一杯の唱題行で締めくくられた。