全国の通信記事
2018年3月1日
埼玉 源妙結社建設予定地で上棟式
【埼玉】平成30年3月1日、日蓮宗国内開教師の渡邊源昇師は越谷市の源妙結社建設予定地において上棟式、並にお祀りする大黒天神開眼式を行い、多くの檀信徒・工事関係者が参列した。当日は春の嵐が予想されたが好天に恵まれ、午前11時より埼玉県日蓮宗青年会(星光照会長)出仕の元、法要が行われた。法要後の挨拶で星会長は「昨年七月の地鎮式から無事に本日を迎えることができました。本人の努力はもちろんですが、周りの皆様の応援のおかげです。ですが、これはまだ第一歩です。我々青年会も支えていきますのでこれからも精進してもらいたい。」と語り、今後の支援を約束した。渡邊師は「私に似ていると、身延山の仏具店さんに奉納していただいた大黒様を、ようやくこの新しい道場にお迎えすることができました。大黒様は人と人との縁をつなぐ神様なので、私も皆様を仏の縁でつなぐ活動をしていきたい。」と語り、出席者に感謝の言葉を述べた。