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2018年2月28日号

東京東 高橋龍司上人の本葬儀

東東180316a高橋龍司上人hp用【東京東】葛飾区奥戸妙法寺(高橋龍晟住職)で2月28日、同寺第38世、本山堺妙國寺58世加歴高橋龍司(泰妙院日宏)上人の本葬儀が金子元彦師(雨坪弘行寺住職)を導師に執り行われた。法縁・管内有縁の僧侶並びに檀信徒約800人が参列し増円妙道を祈った。遺弟の高橋龍晟師は謝辞で「師父が願っていた堺妙國寺加歴と法縁の七条袈裟を棺に掛けることができ感謝しています。自由奔放、大胆な性格でしたが周囲の人に受け入れられる徳のような何かがあったと感じます。些か早い別れに家族や友人は心の準備も挨拶もできておらず戸惑っておりますが、生前同様に力強く“これで良いんだよ、後は皆に任せた”と颯爽と旅立って行くことでしょう。師父をはじめこれまでの歴代先師にお守り頂いた法燈を今後も輝かせて行きたいです」と結ばれた。
高橋龍司師は平成元年に法燈を継承。永代供養墓建立、駐車場拡張など寺観を整備。また、当山附帯の奥戸保育園、和光幼稚園、みどりかげ幼稚園の理事長・施設長として幼少年育成に貢献。日蓮宗保育連盟副理事長、宗務所協議員会議長などを歴任。2月19日遷化。世寿65歳。

2018年2月27日号

千葉東 第35回千葉教区教化研究会議

【千葉東】第35回千葉教区教化研究会議が2月27日、成田市で開催され僧侶約100人が参加した。「信仰の相続」と「寺院の存続」を問題の中心にすえ、龍谷大学社会学部教授・猪瀬優理氏の講演「信仰の継承~これから檀家制度はどうなっていくだろうか~」を聴いて、分散会と全体会議で討議した。

岡山・定林寺で寄せられた雛人形の展示供養

岡山180227 (4)【岡山】上巳(三月三日)の節句のこの時期に、岡山市北区建部町に位置する定林寺(田辺学成住職)に於いて、「ひなあそび」と称して、檀信徒から寄せられたひな人形の展示が行われている。
四年目を迎えた本年は、厄除けの北向き帝釈天を解放し、三月一日から四月八日まで展示を行い、新たに七段飾り雛に命を吹き込んで、五組の蘇生供養を行っている。
田辺住職は、「この機会に、お寺を中心とした限界集落の地域活性化つくり、また日本の伝統文化の気に触れて頂きたい。」と語っていた。

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