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2018年2月17日
福井中 青木康純師の帰山式
【福井中】平成三十年二月十七日(土)南越前町歓喜寺において、檀信徒参拝者約二百名の中、正中山大荒行再々行成満帰山式が、歓喜寺住職青木康純師のもと、加行僧五名と共に厳修された。
謝辞で青木康純師は、「皆様には、入行、行中に際しまして物心両面に亘り御支援を賜り厚く御礼申し上げます。どうにか皆様のおかげをもちまして、四回目の荒行堂の修行を無事終えることができました。今回の荒行で学んだ事は『祈りで始まり、祈りで終わる』という事です。皆様も朝のお参りでは、一日の安泰を祈って、夜は感謝とまた祈りで終わると思います。それにお答えできるように荒行で読経と水行で培ってきた功徳の貯金を皆様にお分けしていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。」と謝辞を述べた。