全国の通信記事
2018年2月6日
千葉東 戦没者追善供養と世界立正平和の法要
【千葉東】社会事業教化事業協会(佐藤朗進会長)戦没者追善供養と世界立正平和の法要を二月六日、匝瑳市法福寺(藤井教淳代務住職)と匝瑳市妙印寺(長谷川雄一代務住職)で営み、同会員と檀信徒(合わせて三十名ほど)が参列した。佐藤朗進会長は体調不良を押して法要の導師を勤めた。また、塔婆を立てての戦死兵士の供養ができ、涙ぐむ檀信徒もおりました。
佐藤会長は「市町村の社協会は福祉の関係ですが、我々の社教会は日蓮聖人の教えを多くの人に伝え、皆さんが安心して暮らせるよう、お経をあげて供養したり祈願したりする会です。そのために戦没者供養と世界立正平和の祈願を行っています。戦後の生活は大変でしたが、今は楽になっております。戦争で亡くなった方のお陰です。だから供養することが大切です。このことを若い人たちにも伝えて下さい。」と挨拶した。
社教会の僧侶が各寺院を出る時は、感激した檀信徒に境内を出るまで見送られておりました。