青森 歳末助け合い唱題行脚
【青森】12月4日、社会教化事業協会(津軽随至会長)は青森市浪岡町で歳末助け合い行脚を行い23名の僧侶が参加した。
途中、浪岡結社(山崎随祥教導)、妙輪寺(西村義昭住職)で読経祈願を行い、うちわ太鼓を叩きながら一時間半にわたって唱題行脚した。道すがら喜捨する方や寒さに耐えながら一行を待ち、手を合わせて出迎えた檀信徒ら多くの人から浄財が寄せられた。集まった浄財11万1600円のうち半分はは地元社会福祉協議会へ寄付され、残りは震災復興・社会活動・地域貢献・国際協力を行い、支援する団体に寄付される予定だ。