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2017年12月3日
石川1 金沢市本法寺法灯継承式
【石川1】12月3日、金沢市本法寺において、第二十六世荒清龍廣上人から第二十七世須田智龍上人への法灯継承式が行われた。奠師法縁を代表して挨拶に立った森田本淳上人は「いつの時代も新しい風を吹かせ、新しい時代を切り開いてきたのは若い力。ボクシングで培った根性とパワーを発揮して、本法寺やこの地域を盛り上げて欲しい。」と述べた。須田上人は「晴天に恵まれたのも、皆様のおかげと感謝している。荒清上人より払子を賜った際に、なんとも言えない重みを感じた。その思いを糧として、精進していくと式の中でも誓った。荒清上人が20年間守ってこられた本法寺を、より一層発展させられるよう努めていく。」と抱負を述べた。