2017年11月26日
東京南 インド仏跡参拝研修旅行
【東京南】青年会は、11月26日から12月1日にかけて、インド仏跡参拝研修旅行を実施。13名参加のもと、霊鷲山、ブッダガヤ、サールナートを参拝した。各仏跡では、この日のために作成した揃いの七條袈裟を着衣し、釈尊への讃仰、報恩感謝の法要を営み、サールナートでは唱題行脚も行った。
今回の研修旅行では、釈尊ゆかりの足跡を訪れるにあたり、講師を招いて勉強会を開き、仏伝や仏跡の概要、日蓮聖人遺文における仏伝の説示などについて事前学習を重ねた。現地では会員それぞれが作成した資料をもとに解説を行い、より理解を深めることができた。
仏跡の他には、ナーランダ大学跡地をはじめ、ラージギルの竹林精舎や日本山妙法寺、前正覚山、国立ガンディー博物館やタージマハルなどを訪れ見聞を広げた。
また、寝台列車での移動やガンジス河での有志による沐浴、街中の結婚式の見学や現地人ガイドの自宅での夕食会など、インドの人々の生活や文化にも触れる機会をもてた。
インド応現の釈尊への直参を通して、久遠の本仏釈尊と、その真実の教えである『法華経』への信仰をより深める研修旅行となった。