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2017年11月21日
千葉北 交通遺児援護基金の募金活動
【千葉北】千葉県北部青年会の会員13名は、11月21日、本山、本土寺にて歳末助け合い運動の一環として例年行っている「交通遺児援護基金の募金活動」を行った。
紅葉の茂る中、玄題旗を掲げ、募金の呼びかけをすると「寒い中ご苦労様です。頑張ってくださいね」と温かい言葉を頂き、募金をして下さる方も多く、例年好評である日蓮宗新聞社のキャラクター「こぞうくん」に加え、今年は本光寺のキャラクター「木魚のぽっくん」、正福寺のキャラクター「しょうちゃん」東京東部のキャラクター「れんちゃん」と一緒に募金活動を行うと、参拝者からも「賑やかでいいですね」、「一緒に写真お願いします」といった声もかけていただいて多くの募金が集まり、お互いに手を合わせる姿が見られた。
多数の方から協力を得て、募金合計は109,882円となった。集められた募金は、千葉県社会福祉協議会を通じて交通遺児援護基金となり、子供たちの元へと届けられた。