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2017年11月13日
山梨1 身延町清水房でお会式法要
【山梨1】平成29年11月13日(月)午後4時より身延町清水房(内野光智住職)において、日蓮上人第736遠忌並びに清水房開基日像上人第676遠忌報恩お会式法要が檀信徒50名と共に行われた。法要に先立ち、身延町の小高香代子さんが自主制作した身延山開基波木井実長公をたたえた「噫々残照の」という曲に合わせ、身延門内の佐野真穂子さんが創作した舞踊が奉納された。
引き続き法要が営まれ、法恩感謝のお題目が堂内に響いた。法要後すでに暗くなった境内をペットボトルを活用した灯明が700個
有志の方々のキャンドルが500個、計1200個もの灯明が足元を照らし開基上人の墓地へと誘った。この灯明は、初め80個だったが、毎年増え1200個となった。参拝した女性は、「幻想的な光の中でお参りができてありがたかった」と感想を述べていた。