大阪豊能 日蓮聖人銅像開眼法要
【大阪豊能】能勢町妙華寺(岡宗潤住職)で11月5日、日蓮聖人銅像開眼法要が営まれ檀信徒約100人が参詣し落慶を祝った。
宗祖降誕800年記念事業の一環として檀信徒の寄進を得て、本堂正面右脇に建立された日蓮聖人銅像は高さ4m・総重量2トン。近代彫刻界の大家、高村光雲作の原型を使ったもので、富山県高岡市古城製作所が施工した。
岡住職は「平成23年の蔵王大権現堂建立以来の念願が叶い、この日を迎えられたことを感謝しています。先月亡くなった妻・妙諒も喜んでいると思います。多くの方に参拝していただければ」と謝辞を述べた。