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2017年10月28日
奈良 日蓮大聖人第七百三十六遠忌信行大会
【奈良】宗務所(森本竜静所長)は十月二十八日、日蓮大聖人第七百三十六遠忌信行大会を大和高田市妙法寺(吉田龍永住職)で開催し、僧侶檀信徒約百六十人が参加した。
法要に先立ち声明師会の吉田会長が常不軽菩薩品の我深敬汝等から始まる経文を共に唱える為の一口講座を行った。
森本所長を導師に、協議委員と声明師会員を中心として管内僧侶総出仕のもと営まれた法要では日蓮大聖人への御報恩と、御先祖への供養塔婆が読み上げられた。
午後からは村田龍学師(和歌山市養珠寺住職)が『いのちに合掌』と題して講演を行い、会場は真剣に聞き入る檀信徒たちの熱気に包まれた。
最後に青年会導師のもと行われた唱題行では参加者一同、集中した表情で熱心にお題目を唱えた。