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2017年10月27日
東京西部・堀之内妙法寺でいのり題目
【東京西】立正安国・お題目結縁運動の一環として、東京都西部宗務所(茂田井教洵所長)主催の 「いのり題目の日」が十月二十七日(金)、杉並区の本山妙法寺(山田日潮貫首)で行わ れた。「―いのちに合掌―世界の平和をいのる」をテーマに僧侶檀信徒約三百人が参加した 。 午後一時十五分、祖師堂で山形教亨師(杉並区 中道寺 住職)により「命に合掌・・・ 心を形に」をテーマに法話を頂いた後、午後二時より茂田井所長を導師に法要が営まれ、 はじめに参加者全員でお経をお唱えした後、出仕する僧侶が檀信徒の間を散華行道した。 最後に参加者全員で木鉦、大太鼓に合わせて、お題目を三十分間唱え、一つになった声が 堂内外に響き渡った。 また当日、仮堂内でNGO・NPO七団体の民芸品が出展され、数珠店、香木屋、日蓮宗 新聞社のお店などの買いなどで賑わいを見せた。また事前より呼びかけていた使い終わっ たテレフォンカードや切手、使用済みハガキなどが多く寄せられた。