2017年10月12日
大阪市 宗務所が池上本門寺団参
【大阪市】十月十二日(木)より二泊三日の行程で大阪市宗務所(松井英光宗務所長)主催の池上団参を行った。
初日は、新大阪に集合し新幹線で横浜へ。中華街で昼食をとった後、バスで池上本門寺に移動した。本門寺では、先ず大堂において御開帳を受け、本殿でご親修を拝聴した。その後、「松涛の間」において菅野日彰猊下より御経頂戴を受けた。夕食後は自由散策で、各々は万灯講の見学や大坊本行寺の参拝等をした。宿泊は朗峰会館の大部屋であったが、散策後は皆すぐに就寝した。二日目は午前六時より大堂に移動し、お会式特別法話を拝聴後、臨滅度時法要に参列した。その後堀之内妙法寺に参拝、祖師堂においてお会式の読経の中ご開帳を受けた。午後からは宿泊する「箱根湯本温泉ホテル河鹿荘」に向かった。河鹿荘では懇親会がもたれ、二日間の慰労とより一層の親睦を深め盛況の内に終えた。最終日、芦ノ湖に寄った後、昼食時に解散式を行い静岡より新幹線で帰阪した。
今回の団参では、初めて池上のお会式に参拝をした檀信徒も多く『臨滅度時の鐘の音や万灯講のすばらしさに感動した』という意見も多数聞かれ、たいへん意義のある団参であった。