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2017年10月12日
愛媛 東予万灯講・池上お会式万灯奉納
【愛媛】愛媛東予万灯講の僧侶、檀信徒、総勢二十名が十月十二日に東京池上本門寺で行われるお会式万灯行列練供養に参加し、日蓮聖人の第736遠忌報恩の万灯を奉納した。
同万灯講は、愛媛県西条市妙昌寺(千秀郎住職)、四国中央市経王寺(八竹光一住職)、西条市本妙寺(村口泰慈住職)、今治市法徳寺(太田智健住職)の僧侶や檀信徒で構成されている。
平成九年から毎年、日蓮聖人のご命日には身延山久遠寺、池上本門寺のどちらかに万灯講として参加しており、今年で20周年を迎えた。また各寺院のお会式の行事にも、万灯行列の練供養を行っている。
今回も万灯行列中、お題目旗のついている万灯を先頭に、一般の方も交え、まといを振って太鼓をリズムよく打ち鳴らし、異体同心の気持ちで楽しみながら、日蓮聖人への報恩感謝の気持ちで万灯を奉納した。
最後に「今回もありがとうございました。また来年もお願いします。」など、話を交わし、解散した。