2017年10月7日
大阪市 報恩御会式大法要
【大阪市】十月七日(土)、大阪市宗務所(松井英光所長)主催の「第七三六回日蓮大聖人御入滅報恩御会式大法要~いのりの集い!~」を妙光寺(佐野貫順住職)において厳修した。
午後十二時半より妙光寺本堂において松井宗務所長宣言のもと開会式が行われ、藤本経尚協議員議長をはじめ、各会会長が式に華を添えた。開会式の後、堂内では寺庭婦人会(馬場順子会長)を中心としたコーラスが捧げられ、境内では社会教化事業協会(藤本経尚会長)による模擬店が設営された。また、コーラスに続いて檀信徒協議会(武田家治会長)による落語会の企画など、未信徒の方々でも気軽に足を運ぶことができる大会が演出された。午後二時、東孝信師(欣心寺住職)による法話があり、その後、信徒青年会(藤本英一郎会長)による纏が奉納された。去年と同じく、大津市本要寺(中紙賢孝住職)・京田辺市法華寺(中紙賢孝代務住職)のお力添えも頂いた。午後三時より、松井宗務所長導師・髙木龍延修法師会長(法見寺住職)修法導師のもと報恩法要と健勝祈願が行われた。
今年はあいにくの雨模様ではあったが、堂内はいのり・笑い・感動の熱気で溢れ、一心に合掌する姿が多くみられた。