2017年10月7日
千葉東・教区檀信徒協議会会長副会長会議
【千葉県東部】10月7日、成田エクセルホテル東急に於いて、平成29年度日蓮宗千葉教区檀信徒協議会会長副会長会議が、千葉県東部年番にて、関係者27名が参加して行われた。
15時15分より開会式が行われ、冨永観瑞千葉教区長が常不軽菩薩24字と玄題三唱の後、挨拶し開会した。
今回も研修会の時間を設けて、今年度3期目となる池上幸保全国檀信徒協議会会長による講演を行った。信仰の継承と日蓮宗徒としての自覚という2つの課題、そして日蓮宗新聞購読の拡大、「合掌」パンフレットの頒布拡大、日蓮宗あんのん基金への協力拡大を3つのテーマとして推進していく考えを述べた。
その後の16時20分よりの会議では、森英介千葉教区檀信徒協議会会長の挨拶の後、各管区檀信徒協議会の昨年度活動報告と今年度活動計画を檀信徒協議会の会長副会長が発表した。役員改選議案では、全会一致で現任の森英介千葉教区檀信徒協議会会長が再任した。また、全国檀信徒協議会の任期が4年となることにともない、教区の任期も4年にするべく次年度の会議の議題に上げることが確認された。
閉会式では次年度年番の秋庭弘道千葉県西部檀信徒協議会副会長と本年度当番管区である冨永観瑞千葉県東部宗務所長が挨拶し、土井了真千葉副教区長の玄題三唱により閉会した。
閉会の後には懇親の席も設けられ、当番管区の遠藤正之千葉県東部檀信徒協議会副会長が開会の辞を述べ、宇野裕千葉県東部檀信徒協議会会長が挨拶した。前年度年番北原輝信千葉県北部宗務所長の乾杯の発声により、お互いに情報交換・情報共有と共に懇親を深めた。最後に次年度年番の土井了真千葉県西部宗務所長が中締挨拶をし、当番管区の土井清千葉県東部檀信徒協議会副会長が閉会の辞を述べ、有意義な一日が閉じられた。