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2017年10月2日
静岡中 寺庭婦人会が研修会
【静岡中】静岡県中部寺庭婦人会(大場幸世会長)は、10月2日に静岡市本山本覚寺(渡邊日心貫首)で研修会を行い、管内寺庭婦人62名は、渡邊貫首により「人に生まれるはありがたし」という講演を頂戴した。渡邊貫首はお世話になった方々へ恩返しをするために、7年間務めた製薬会社を辞め僧侶となった。その人生の転換点での奥さんの存在は大きかったと賛美。僧侶は皆、寺庭婦人の支えがあるからこそ、精一杯にやれていると語った。講演後、田中淳子氏(龍王寺寺庭婦人)によるパンフルートの演奏を鑑賞。大場美奈氏(大慶寺寺庭婦人)のキーボードも合奏し、客殿はコンサートホールさながらであった。寺庭婦人の大いなる可能性を感じると共に、改めて女性の力を認識する研修会となった。