2017年10月1日
京都2 宗徒一日研修会
【京都2】宗務所(宮武一龍所長)・檀信徒協議会(向井義昶会長)主催の第65回立正安国・お題目結縁運動宗徒一日研修会が、10月1日、京丹後市久美浜町新庄、妙音寺(宮武一龍住職)で開催され、管内僧侶檀信徒合わせて約250人が参加した。
午前9時半に宮武一龍所長を導師に管内修法師出仕のもと国祷法要が営まれた。続いて本年は奥田正叡師(京都市常照寺住職)を招き、午前「お題目が一番」~インド仏跡をめぐって~、午後「但行礼拝の実践」~綱脇龍妙上人と身延深敬園~と題して講演が行われた。スクリーンを使い行われた講演は見て学ぶことができ参加者からは、「写真をみて風景を感じることができた。」「深敬園のことを知ることができ、とても勉強になった」などの声があった。続いて清興をオカリナ連盟のライリッシュによる女性4名のオカリナ演奏が行われた。参加者は綺麗な音色に体を揺らし、手拍子をして聞き入り、アンコールが起こるなど清興を楽しんだ。最後に、宮武一龍所長から管内事業の報告、白杉一眞副会長より謝辞が述べられた。
参加者から「お寺に来てゆっくりお話が聞けるので毎年楽しみにしている」との声があり、これからも1人でも多く来て喜んでもらえるように続けていきたい。