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2017年9月12日
愛知名古屋 檀信徒研修道場
【愛知名古屋】名古屋檀信徒協議会(妙傳寺檀徒 奥田智一会長)は9月12日、昭和区法音寺(鈴木正修住職)を会場に檀信徒研修道場を開催し、名古屋管内寺院から140名の檀信徒が参加した。
今回は『唱題行と布教院で身と心を震わせる』をテーマに、講師には求道同願会常任理事の伊藤友行上人(名古屋市熱田区本遠寺住職)を迎え、唱題行の理念と心構え、行じ方についての講義、引き続いて実践をした。
午後からは同所で開催されている「日蓮宗布教院」の龍口法難会法要に参詣、菊岡妙光師(倉敷市正福寺修徒)の卒業試験を聴聞した。本堂を埋め尽くす250名以上の聴衆と共に談議と繰り弁に聞き入り、すすり泣く声も聞かれ、多くの今回のテーマ通り『唱題行と布教院で身と心を震わせる』一日となった。