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2017年9月3日
千葉西 成就寺・立源寺日蓮宗所属奉告式
【千葉西】木更津市成就寺で九月九日、成就寺・立源寺日蓮宗所属奉告式並びに成就寺法燈継承式が営まれ、僧侶檀信徒約二五〇人が参列した。
法要に先立ち、池上本睦会の万灯講とお稚児さんによる行列が、午前十時三十分に、木更津市光明寺(石野晴朗住職)を出発。木更津駅前に、万灯行列の賑やかな音が鳴り響いた。
午後一時より法要が行われ、式中、小林順光宗務総長より、日蓮宗所属承認書が、木村順静師(袖ヶ浦市・立源寺住職)と木村順誠師(成就寺住職)に授与された。
引き続き、第五十世木村順静前住職から、法華経一部、大過去帳、払子を手渡された第五十一世木村順誠新住職が、力強く入寺奉告文を読み上げた。順誠新住職は謝辞で「法燈を継承する責任の重さをしかと受け止め、過去より受け継ぎ来った御心、現在皆様よりの御支援御教導のあたたかき御心を懸命に受け持ちながら、次なる世代にお渡しできるよう精進致します」と述べた。