北海道東・北網地区檀信徒研修会開催
【北海道東】8月29日に北見市妙秀寺(岩崎玄秀住職)で第13回北網地区檀信徒研修会を開催し、僧侶檀信徒約90人が参加した。
午前の部では女満別妙行寺住職合瀬公景上人が日蓮宗の修業について法話をした。「荒行だけではなく、他にも色々な修業があり、僧侶が初めから何もかもができるわけではない」とあまり聞いたことがない僧侶の世界の話に皆耳を傾けていた。
お昼には北見市のカントリーウエスタンバンド、ザブロンコスの演奏を聴き、午後の部では北海道東部地区宗務所長室伏見秀上人から宗門運動についての話があり、最後に唱題行をし、参加者それぞれが行学に励んだ。