静岡中 桔梗地蔵法要
【静岡中】静岡県中部青年五明会(佐藤龍宣会長)は8月5日、静岡市田町五丁目にて桔梗地蔵法要を行った。江戸時代、この地は牢屋で亡くなり、引き取り手のない人たちを埋葬した場所であり、その霊の鎮魂するために毎年法要が営まれている。本年は五明会会員6名が出仕し、近隣の住民40名ほどが参列。法要後には柴田啓壽上人(妙像寺修徒)が法話。30年以上続いている行事を通し、地元との関わりを深めている。自治会長はお地蔵さんの加護があるから、公園での事故や怪我がなくてありがたいですと笑顔で語った。