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2017年8月3日
秋田 第12回少年少女修養道場
【秋田】横手市十文字町妙倉寺(山田恵祥住職)で8月3、4日に第12回少年少女修養道場(寺子屋キャンプ)が開催され、小学3年生から6年生までの子供41名と中高生スタッフ12名が参加した。
今回は、地域で活躍する方を講師に迎え、消しゴムはんこ作りや絵本の読み聞かせなどの他、昔遊び、水遊び、町内ハイキングなどで楽しんだ。
スタッフとして駆けつけた相田恭秀(茨城県星宮寺)師のバイオリン演奏と読み聞かせでは、初めての経験に子供たちも興味深く聴きいってる様子であった。修行の時間では「こども唱題行」として、子供たちに分かりやすく解説しながら約45分修行を行った。
12年目を迎えスタッフ代表の山田恵隆(妙倉寺修徒)師は、「大学や専門学校に通う寺子屋卒業生がこの日の為に帰省して手伝ってくれた。これからもみんなが大切に思ってくれる寺子屋キャンプを続けたい」と展望を語った。