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2017年7月28日号

兵庫西 夏期修養道場

兵西170731①だるまさんが【兵庫西】7月28日~29日の1泊2日で青年会(兼子圓昌会長)は毎年恒例の小中学生のための夏期修養道場を行った。今回の会場は、たつの市常照寺(谷口慈修住職)で、スタッフとして、会員・ボランティア約20名、小中学生31名が参加。お経練習、唱題行、仏具体験、仏教の話を通して、我慢する心や仏事の大切さを学び、念珠ブレスレット作り、町の散策、バーベキューや花火等楽しい体験の中で、仲間の大切さや、思いやる心を培った。終了式の法要では、練習したうちわ太鼓を叩きながら大きな声でお唱えするお題目の声を仏祖三宝へ捧げ、無事終了の報告とした。保護者は「終了式で、大きな声でお経を読み、うちわ太鼓を叩く子供達の姿に感動した。また、来年も参加させたい。」と語った。

愛媛 鬼子母尊神大祭での修養道場

愛媛170831 (2)【愛媛】七月二十八日、愛媛県今治市法徳寺(太田智健住職)で鬼子母尊神大祭の夏祭りが行われ、多くの子ども達が集まった。
午後六時より鬼子母尊神大祭の開会宣言と共に、参加した子ども達は、地域の伝統芸能となっている万灯行列に加わり、纏を振り、太鼓を打ちながら練り供養を行った。また地域の福祉施設、今治育成園の方による渦潮太鼓の奉納、子ども達も本堂で太鼓を打ちながらのお題目の奉納。その後に、今年の夏休みが無事に過ごすことが出来るように御祈祷を受けた。そして副住職の太田博章師による紙芝居・かぐらやによるえびす大黒など舞台の上で行われる催し物。その他にもヨーヨーつりやスーパーボールすくい、くじ引きなどのイベントを楽しんだ。
このお祭りは平成二年より行われており、今年で二十八回目となる。はじめは子どもの夏の思い出作りにという住職や檀信徒の想いより始められ、すべての催しものは熱心な檀信徒の方をはじめ地域のボランティア部の高校生など多くの方のお陰で運営されている。

2017年7月27日号

愛知三河 夏休み子供修養道場

三河170731【愛知三河】愛知三河青年会(若山真幸会長)は7月27日28日に長野県感應寺(永田完道住職)・グリーンハウス森沢で、平成29年度夏休み子供修養道場を開催した。小・中学生18人が参加した。
1日目は、本堂でお経練習、写経、清掃し、行脚で宿泊先へ。夜は花火、唱題行を行った。2日目は、保護者にお礼状を書き、矢作川上流で魚つかみをし、自分で捕った魚を昼食としていただいた。再び行脚でお寺に戻り、オリジナル団扇を作成。個性溢れる世界に一つだけの団扇が出来上がった。
若山会長は開会式で「修行をすることも、遊ぶことも全て全力で。」と述べ、閉会式では「ここでの経験がみんなの成長の糧となると信じています。お家に帰ったら、まず大きな声で保護者にお礼をしてください。」と語った。
参加した子供たちは「先生!また来年ね!」と笑顔で手を振り、家路に着いた。

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新年のご挨拶。

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