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2017年7月29日
石川2 第四十二回少年少女のための修養道場
【石川2】羽咋市滝谷町善住寺(ぜんじゅうじ)で「少年少女のための修養道場」が開催し、二十六名の子供達は七月二十九日から三十一日まで「仏前礼儀作法(ぶつぜんれいぎさほう)」や「お経練習」、能登地域に伝わる「高題目(たかだいもく)練習」が行われた。
国立能登青少年交流の家で宿泊し、食事の前には必ず合掌し全員で「食法(じきほう)」を唱え、「いのち」に感謝して食事を頂いた。
レクリエーションでは、市民プールにて子供達は元気にプールで遊び、夕刻からは境内で出来立ての焼きそばやかき氷を食べ、ダーツや型抜きなど賑わいだ。
閉場式では、子供達による「高題目」を奉唱し、先生や保護者が見守る中、素晴らしい「高題目」を奉唱する事ができた。さらに大句哲正宗務所長、檀協会長、日青会長より、三日間の修養道場を終えた子供たちに、労いの言葉と修了証が渡された。